開発者に寄り添うローコード開発プラットフォーム

システム開発における一般的な要件定義を行います。

データベース設計を終えた段階でデータベース定義を基に自動化ツールからUI、CRUD機能のソースコード生成を行います。モックを別途作成する必要はなく、実物を見ながらUI設計を進めつつ機能仕様を確定させていきます。

アプリケーション共通基盤はAZAREAによって整備されているため、個別に準備する必要はありません。業務ロジック設計を中心に設計作業を進めます。

4.1　生成したアプリケーションに対して、UIレイアウト調整/イベント処理追加/簡易なチェックなどをツールから設定します。標準UIはRPAツールでも操作しやすいシンプルな作りであるため、RPA利用が前提であればUIレイアウト調整は最小限に抑えられます。

4.2　画面項目の制御や複数項目の関連チェック、計算処理などはExcelファイルで設定します。

4.3　ワークフローシステムの開発であれば、ワークフロー定義/設定を行います。

4.4　上記以外の部分は必要に応じIDE（Visual Studio, Eclipseなどの統合開発環境）からコーディングしていきます。

4.5　RPA利用を前提としたシステム開発の場合は、AZAREA向けRPAコンポーネント（現在はUiPathのみ）を使って通常のシナリオ作成よりも簡単にシナリオを作成します。

CRUD機能など自動生成部分の品質は担保されているため、カスタマイズ部分や設定した箇所のみを集中的に検証します。

作成したアプリケーションをサーバーにデプロイして運用を開始します。

RPAとの親和性が高いAZAREAによって業務効率化/運用自動化を推進していきます。